4/26(日)に綾瀬第二球場で第18回 関東ボーイズリーグ大会 二、三回戦がダブルヘッダーで行われました。
まず二回戦の相手は綾瀬ボーイズさんです。
2回表の綾瀬ボーイズさんの攻撃で先頭バッターを死球で出し、送りバントと盗塁、守備のエラーが絡みノーヒットで1点を献上してしまいました。このまま5回まで0-1で進みましたが、5回裏の秦野ボーイズの攻撃で、四球で出したランナーを四球とヒットで3塁まで進め、一番丸山の内野ゴロの間に1点を返しなんとか同点としましたが、6回表の守備でまたもやエラーが出てすぐに1点を勝ち越されました。
点を取った後すぐに取り返され、嫌なムードになりかけましたが、6回裏、1-2で迎えた秦野ボーイズの攻撃で相手のエラーと内野安打、ワイルドピッチで何とか1点を追加し同点としました。
2-2で迎えた最終回をなんとか三人で片づけ、7回裏 秦野ボーイズの攻撃で保護者応援団は最高潮です。
最終回はワンナウトとなるも9番 高橋海がショートへの内野安打で出塁し、死球と内野ゴロの間に進塁し、2アウトランナー2、3塁のサヨナラのチャンスにバッターは3番 小泉。
ここで1塁が空いていたので、敬遠ぎみに2ボールにした後の3球目、誰もが敬遠と思っていたところ、ピッチャーが投げると同時にキャッチャーが急に座り、ストレートのストライクでカウントを取りに来たところを小泉は見逃しませんでした。なんとこの球を一発でレフト前ヒットを放ち、サヨナラ勝ちをおさめました!!!
その前の2球はキャッチャーが完全に立っていましたし、1塁も空いていたので誰もが敬遠を疑わなかったと思いますが、小泉だけはバッターボックスで集中を切らせていませんでした。大したものです!!!
この勝利で三回戦に進出し、同日のダブルヘッダーとなりました。
三回戦の相手は山梨ふじやまボーイズさんです。
ボーイズリーグは投球回数制限がありますので、前日の一回戦に7回を投げた小泉は二回戦に投げなかったので、三回戦は3回まで、二回戦で7回を完投した日名子は同日の三回戦を投げられませんので、残されたピッチャーでの総力戦となりました。
序盤に点を重ねられ、3回終了時点で2-6で負けていましたが、4回裏の秦野ボーイズの攻撃で打者一巡の猛攻をし、4点を返し同点にしました!
そのまま7回まで6-6のまま進み、7回表の山梨ふじやまボーイズさんの攻撃で死球で出したランナーを盗塁、エラーで3塁まで進まされ、最後はスクイズでノーヒットで1点をむしり取られてしまいました。
最後の秦野ボーイズの攻撃は3番からの好打順でしたが、三者凡退でゲームセット。三回戦で敗退となりました。
今までのゲーム展開では序盤で2-6であればそのままズルズル負けていましたが、今回は中盤に追いつき最終的に追い詰めましたので、選手のやる気と気持ちが出たナイスゲームだったと思います。
ただ今回の様な大会日程で、2日連続で3試合ある場合はピッチャーがいないと勝ちきれませんので、三回戦の壁を破るには2年も含めたピッチャー全体の底上げが必要と感じました。
4/25 山梨と4/26 綾瀬での試合で、連日たくさんの保護者の方に応援頂き、本当にありがとうございました!!
5月から始まる選手権大会予選、関東大会予選もがんばっていきますので応援よろしくお願いします!!!